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アコxマジ 


はい。1.5倍期間ですね!!
もうね、わたしのやる気も普段x1.5倍したのを4で割ったような感じになってます@ρ@

…はい、ひねくれものの銀色うさぎです。
 最初の一日以来露店以外でINしてすら…(ノ)ω(ヾ)

まぁ、その(元?)メイン垢は三日目くらいに課金きれしちゃってたりして、露店だせないし、サブ垢は生きているけどやる気がでなくて。

 更新がなくてなんだかなー、ということで、たまには更新をしてみようと思ったのが悪かった。

 い、いや、きっとペルソナ4とかやったせいなんだ!完二が可愛すぎたんだ!!クマがうざかわいかったのになんかうざいだけに思えてきてどうしよう

 まぁ。そんなわけで。


 腐です!!♂アコライトと♂マジの多分3~4部作くらいの第一部。

 ご注意を*ノωノ

 あ、ちなみにアーッなシーンもないですよ?むしろ相方の出番g
 …ていうか、アコ君が変(態)になっちゃったどうしよう!心を広く持ってお願いします@@
 前置きが長くなりました、
 続きを読むで、はじまりx2。





「…、――イ」

 二番目の幸せって何って聞かれたら――君はなんていう?
 僕は胸を張っていえる。
 朝、目が覚めて、うとうととした意識の中。
 ぬくい布団に包まって、かすかに浮上した意識がまた沈むまでの二度寝が確定する瞬間。
 まどろみの時間、って。

「おい、おきろ」

 ぐるんっっ!!と。浮遊感。あぁんさよなら二番目の幸せ。




 逆さまの視界で、僕をマジシャン――ウルが見下ろしていた。逆さまの視界なので僕が逆に見下ろしてみた。ふふふ!

「ルイ、カレンダーを見ろ」
「ふぁぃ」

 寝起き一発渾身の冗談は通じなかった。ベットからずり落ちた――布団をひっぺがされておちた――、情けない格好のまま、カレンダーを見る。
 朝日が差し込む窓にくっつけて設置してあるベットは、冬とはいえ、暖かな朝の日差しが差し込んで、ちょっぴりあったかくて布団が無いのでかなり寒い、でも眠い。
 ぼやけた頭で視線はまっすぐ。
 なんと僕のために元あった位置から変更されたカレンダーを見れば――勿論悪い意味で――、おぉ。

「にちようびー」
「あぁそうだ」
「あーそーぼ」
「礼 拝 の 日 だ ろ う!!」

 一文字ごとにげし、って蹴られた!!
 あぁんもっと蹴って。いや引かれるから言わないけど。
 そう、礼拝。一応修行僧たる僕、アコライトはまどろみが好きでも冬が嫌いでも寒さが嫌いでも祝福の日たる日曜日には、礼拝が義務とされている。
 時計を見れば、時刻は午前7時。遅刻するかどうか微妙な時間。
 でもねぇ。

「すぴー」
「…またサボるのか」
「バルドル様への感謝は忘れないよ、神に感謝を」
「主神はオーディン様だろう…まぁ、いい」

 はぁ、と呆れたような疲れたような溜息をついて、彼は踵を返した。マジメな彼はこれから仕事。不真面目な僕はこれから二度寝。

「じゃあ、行ってくる」
「おでかけのキスはー」
「死ね」

 ごんっ!!と。頭上から氷の塊が降って来た。
 冗談と思ったらしいのが、嬉しいような悲しいような。
 ぶんぶんと手を振ってばいばいする。彼は手を振らなかったし、振り向きもしなかったけれど、微笑む気配がしたから、それで僕は十分だった。
 氷塊は、頬に冷たさを残して、すぅ――っと消えた。眠気とまどろみを奪って。



「日曜日もお仕事なんだよ、ウル。えらいよねぇ」
「本当に?不思議ねぇ」
「なにがぁー?」
「いえ、君みたいのが一緒に暮らして仲がいいのが」
「それ割りと酷いこといってるよねー…」

 だって本当のことじゃない。彼女はそういって笑った。気のいい人なんだ。
 なんだかんだで――聖堂に、僕はいた。
 遅刻したけど途中で寝たけど礼拝もして、敬虔な聖職者達はまだお祈りを続け、或いは巡礼を再開しているそれくらいな時刻――お昼前。
 石造りで基本的にさむーい聖堂の中で、唯一気軽に訪れることが出来て、且つ暖房器具があるトコロ――医務室にて。
 薬棚と、ジェムストーンをつめた瓶、それからいくつかのベットと、色褪せたカーテンと…。
 朝と昼間は陽光が、夜には月光が。3箇所にある十字型の窓から病室に差し込むようになっている。
 それ以外には一切の贅沢を、一切の無駄を取り除いたこの医務室は、けれど病人のために、暖炉があるから冬の間は、お世話になる。
 その、快適だけど殺風景な医務室で、 簡素な机の位置をずらして、ハイプリーストさんと向かい合っておしゃべり中。
 礼拝と巡礼に来る聖職者専用のこの医務室には、今は僕と彼女――医学と癒術を(自称)極めたソリンさんとの二人きり。礼拝を直前、直後に怪我人なんていても申し出ない、んだとか。
 みんなマジメだよね。僕なんかは常連客だったりするのだけれど。

「それにしても」

 はむ、と彼女はサンドイッチを食べる。いいなー。
 トマトとレタス、それからチーズの3色サンド。オーソドックスではあるけれど、ソリンさん料理上手だしきっと美味しいんだろうなぁ…いいないいなー。

「君と彼ってどんな関係なの?君は彼を好きってのはわかったけれど、恋愛的な意味で」
「友達…かなぁ」
「友達…ねぇ。そりゃそうか」

 押し倒れなさいよ面白いから。誘っても襲ってくれないんだもーん。そりゃそうでしょうね。
 なんてだらだらと話しながら、彼女はもくもく、サンドイッチを食べる。いいないいないいなー。あ、涎が。

「…で、今日はお弁当どうしたの?」
「うん。自分で作る!って昨日宣言して忘れてて、ウルが僕の分つくってくれなかったから無し」
 
 作れるの?的な視線が痛い。…作れないけどさ。
 ソリンさんの最後の一切れは予定通りに彼女のお腹の中に収納された。よよよ。

「だって――ウルにお世話かけっぱなしだし」

 椅子を倒して、十字型の窓を見上げる。
 前脚を浮かせて、バランスを取りながら。これをやると、ガキ、って言って、ウルは呆れた目をするから、家ではあんまり、やらないけれど。
 実は見る窓を間違えると、太陽を直視して目が!と叫ぶことになるその窓の先は――なんだか、怪しい雲行きだった。
 雪降ると、いやだなぁ――なんて思いながら、ぼんやりと空を眺める。


 お世話になりすぎてるから

 邪魔なゴミを捨てるように――いつか、きっと、捨てられちゃう

 だから、せめて――せめて些細な何かでいいから。ウルの役に、立ちたかった。 

「暇だぁ…」

 僕の気も知らないで、ソリンさんは机になさけなくつっぷした。
 いいなぁ悩みとかなさそうだなぁこの人。

「他の職員に見つかったら首になるんじゃー?」
「え?足音で分かるからだいじょうぶよ。ねぇ、暇つぶしの何か無い?」
「お祈りとか、一応、僕ら聖職者だし」
「それだ!せーの、」
「「主神オーディン様に感謝を」」

 声を合わせて、

「「暇ぁ」」

 二人一緒に、机に突っ伏して気の抜けた声で笑いあった。
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カテゴリ:小説、ニコ、ボカロetc

2009.06.02 Tue. 00:45 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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