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アコxマジ3 


ですくとっぷPCで。
もう、ROが、できないくらいにグラボが、逝っちゃっ…た…_○/|_

ノートPCでは臨時広場でかっくんかっくん。
ソロはほぼしない人なので、INする気が起きなくてかれこれ10日以上はINしてない、はず。

そういえばECOが無料になったので、憑依落ちだけしにいってるとかなんとか。
でも憑依落ちする途中でエラーになってPCが強制終了するくらいグラボが死んでます。これは酷い…!

ノートのほう、ECOを入れてないんだよねぇ。。

そうだ、いつのまにかスキン追加されてたから反映しないと…

まぁ。それが全部ではないのですけれどね。

お祭りがあったので遊びに行ったら。懐かしい友達にであって一緒にぐるぐる。

リンゴ飴まず!これまっずww
とか
ちょwたません、あれやばくね、卵焼き焼いたのをまた焼いてはさんでるy!黒こげの理由把握うはおkwwwwとか友達とぶらついてました。
どうでもいいけど小さなお祭りだった所為か焼きソバ屋がなくてしょんぼりした!!

お祭りっていったら焼きソバとタコヤキとリンゴ飴と綿飴とたませんですよね!
どうでもいいけど明石産のたこ使用!明石焼き!とかあったんですがどうみてもただのタコヤキでした本当にry

振り返ると酷い…ノヮ`w




ま、それはさておき、腐小説の第3部です。次でおわりですよーよーよ。






 片思いの相手の交際現場を見たみたいに。あぁ、でもそのまんまだった、男同士ではあるけれど。
 泣いて、逃げて、逃げて逃げて逃げて――。

 ガチャ、と。扉を開く。
 見慣れた僕らの…ウルの、家。
 逃げて、逃げて、逃げて、逃げて。
 結局、僕は帰ってきた。他に帰る場所も無かった。

―――ごめんね

 涙が枯れるまで、どれだけかかったっけ――。
 窓の外、降り続く雪。
 真っ暗な部屋。眠ってるウル。規則的な呼吸のたびに、小さくシーツが上下する。

――役立たずなくせに、迷惑ばっかりかけて

 ごめんね――と。声までは、出なかった。
 一つきりのベッド。
 その決して大きくはないベッドで、けれどウルは半分位くらいのスペースで眠ってる。
 半分――もう一人誰かが横になれるくらいのスペースで。

 ふいに、思い出す。
 男二人が同じベッドで眠った、最初の日。
 再会の日。

 僕を拾って――動かない僕をおぶって、病院につれていってくれたウル。
 治療を受けて、行く当てのない僕をウルが預かってくれて。
 そうして、一人暮らしだったウルと、ひとつのベットにどちらが寝るかで争った。
 
 最初はどちらがソファーで眠るか争って、次にどっちが床で寝るか争って。
 交代制にしよう、と僕が言って。
 怪我人だろう、ってウルが怒って。
 もう面倒だ、ってウルが呆れて、そうして、ひとつの布団で二人で寝た。
 背中合わせで、合わせた背中があったかかった。
 狭かったけど――ただ誰かといるのが、ただ僕を受け入れてくれる人がいるのが、どうしようもなく嬉しかった。
 そんなささやかな想い出が、溢れた涙に映って、落ちた。

―――ウルを好きになったのはあの日から。

 友達としてだったはずの好意が、ぼろぼろになった心に触れた、ウルの優しさで。
 友達以上に、本来超えない、超えるわけも無い一線を――容易く超えた。
 一緒に眠るたびに心臓がばくばく言って、顔が真っ赤になるのを感じた。
 寝返りを打って、朝目覚めたとき向かい合っていたその時は、死ぬほど驚いて、真っ赤になって――風邪のせいにしてごまかしたっけ。
 ぎし、と片足を載せただけで軋むベット。
 ん――、と。ウルが反応する。心臓が止まる。
 けれどウルは、寝返りを打って、仰向けになっただけだった。
 ふぅ――と。安堵の溜息が漏れる。
 手袋を取って、そっと。ウルの頬に触れた。
 冷たい頬。ウルが目を閉じたまま、顔をしかめる。
 僕の手、きっと冷たいから。だから、そっと手を離した。

――ごめんね、ウル

 卑怯だし。
 これだけはやっちゃいけないって、これまでしたことはないんだけど――

 ウルの体に馬乗りになるように覆いかぶさる――起きないように細心の注意を払いながら。
 垂れた僕の髪とウルの髪が、大して長くも無いのに触れ合う程に。
 吐息が届く、ウルの小さな寝息が聞こえる、どくどくと。
 騒がしい心音が、聞こえそうなほど近く。
 暗闇の中、けれどまつげの数さえ数えられるほどまで近くで。

 ゆっくりと、瞳を閉じた。
 高鳴る心臓を押さえつけて、ごめんね、と。また心の中で呟いて、
 ウルの唇に、僕の唇を重ね合わせた。

 時間にすれば、一秒ほど。
 けれど永遠にも思えるその一秒。
 やわらかなウルの唇と、僕の唇が溶け合う感覚に酔う。
 思わず――溜息が零れ落ちるほど。
 濃密で、重ね合わせるだけのはずのキスをして。


――さようなら、ウル
 
 
 お別れの言葉を呟いて。逃げ出すように、ウルの家を出て行った。






 ルイが――いない。
 たかが三日だが。
 三日もだが。
 外套を脱いで、ベッドに放る。
 安物のベットに、スプリングを軋ませながら腰掛けて、右手に持ったボトルを煽る。
 慣れないワイン。美味しくはない。
 ただ、アルコールが思考を白濁とさせていく感覚に身を任せる。
 ふぅ――と吐き出した息は熱く、火照った体をほんの僅か、冷やした。
 虚ろになる意識。立て付けの悪い窓が、ガタガタと鳴る。
 窓の向こうは一面の銀世界。
 ベットに座ったまま、視線を下げる。床に近い位置にある、逆さまのカレンダー。勿論見辛い。ベットからずり落ちでもしない限り。
 昔も――そういえば、突然に。あいつはいなくなった。
 頭に花畑と主神オーディンの偶像を抱いて、ぽけぽけといつでも笑っていた。
 誰かが傷ついていたら、誰であれ、覚えたてだったヒールをかけて、治療をしていた。
 圧倒的に経験不足でありながら、聖職者の鏡、と。噂されることもあった。
 ああ、だから――。
 だから、あいつは疑いなく。
 支援をして欲しいんだ、と。明らかに熟練の戦士に誘われ、とてもではないが公平な配分が出来ないペアパーティを組んだ。

 そうして――
 いってくるね、と。
 元気に手を振りながら、狩場へ向かい、帰ってこなかった。

 その後どうしたかは聞いていないが――数日後に、その戦士を、賞金首のリストでみつけた。
 だから、予測くらいは、つく。
 逃げ出したか、捨てられたか。
 ひとりぼっちになって。
 食べるものに困って。
 帰ることも出来ず。
 そうして、大方。
 誰かが困っているから、と――やばいクエストに、手を出して。
 追われた。

「馬鹿だよ、ルイ。君は、本当に――馬鹿だ」

 酔いが引いていく。
 体が冷める。
 自分の唇を、指でなぞって。

「――くそ」

 ワインを置いて、外套を羽織る。

「昔からそうだ。昔からだ!!あのアホライトの尻拭いはいつだって僕の役目なんだ」

 盛大に床を鳴らして、大股に玄関へ。
 勢い良く開いた扉から、勢い良く雪が降りかかる。
 寒いぞ、アホライト。こんなに、寒い。
 外套の前を合わせながら、心の中で。

 だから――また、尻拭いだ。

 迷子のお前を、連れ戻す。
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カテゴリ:小説、ニコ、ボカロetc

2009.06.10 Wed. 13:56 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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